ボタニカルなシャンプー?

シャンプー選びって悩みますよね

毎日使うシャンプー

今世の中のシャンプーの種類ってどれぐらいなんでしょうね?

数百種類はありそうですね

その中から自分にベストなシャンプーを選ぶのは至難の技

そんな中最近流行りのボタニカルシャンプー

これっていったいなんなのか?

ボタニカル=「植物の」「植物学の」

数年前から出始めたボタニカルという言葉

今じゃシャンプーにも使われるようになりましたね

基本的に聞きなれない言葉が出てきた時は

自分で調べる癖をつけた方がいいですよ

そうすれば訳わからない言葉に振り回されず、正しい判断ができるようになりましから笑

まあそれはいいとして

ボタニカルとは「植物の」とか「植物学の」という意味らしい

まあ簡単に言えば

植物系のシャンプーだから体にも優しいイメージで使えますよって事です

そう、優しいではなく、あくまで優しいイメージで!ってところ!

今日の記事で一番重要なポイントなのでしっかりおさえておいて下さいね!

基本的にシャンプーを含めコスメにとって

植物由来の成分とかってなんの意味もないんです!実は…

詳細はこちらも読んでみて下さい

「天然由来の成分は安心!は間違い」

例えば、あなたがのど飴を作ろうとした時に、ビタミンCを配合したいと考えます

その際、レモンからビタミンCを抽出するか、それともいちごから抽出するかの話になった場合

どちらから抽出しますか?

答えはどっちでもいいですよね?取り出すのはビタミンCなので

レモンから取り出したビタミンCもいちごから取り出したビタミンCも一緒ですもんね笑

それよりコストとか気にしますよね

これと一緒なんです

天然由来とか植物系とかって取り出された成分って何から取り出しても一緒

でもって、その取り出した成分を使って

加工されて出来上がった界面活性剤は、界面活性剤

のど飴の例えに戻れば

レモンから取り出したビタミンCを使ったのど飴も

いちごから取り出したビタミンCを使ったのど飴も

同じビタミンCが配合された同じのど飴

という事です

ボタニカルとオーガニックの違い

言っちゃった笑

ちなみにオーガニックとボタニカルの違いは

オーガニックは有機栽培された植物の事

ボタニカルは植物をさす言葉

なのでボタニカルの中にはオーガニックもそうじゃないのも含まれる

ただこの事がシャンプーの質に違いをもたらすかと言えば

もうおわかりですよね

はい、そうです!まったく関係ありません笑

時間があればこちらの記事も目を通してみて下さい

「オーガニックにメリットなし」

なんでこんな現象が起こるのか?

シャンプーを販売する企業さんの多くは

いかに自分たちのシャンプーを買ってもらうか

そこが第一ですよね

もちろん購入者に満足してもらうというのが大前提でしょうが(そうあって欲しい)

で、世の中これだけシャンプーの種類があると

なにか特徴出さないと売れないですよね

だからみんな必死でいろんなキーワードを探してくるんです

無添加、天然由来、オーガニック、アミノ酸、弱酸性、ノンシリコン、そしてボタニカル

確かに昔のシャンプーより今のシャンプーは質がよくなってますが

まあどれもどんぐりの背比べみたいなもんです

なんだかんだあれがいいとか、これがいいとか言っても

仕上がりの違いってそういうキーワードとは違う部分で出てるので

だからシャンプーって

単純に仕上がりが気に入れば

言葉(ボタニカルとか)はどうでもいいと思います

例えば缶コーヒーだって

朝用のコーヒーみたいに売り出すと売れるんですよね

それと一緒です

時間によって味の違いで飲み分けるもよし

お気に入りを見つけてずっと飲むもよし

そこに自分軸があれば素敵だけど

あれが流行ってるから、これが流行ってるからで

あっち行ったりこっち行ったり

そういうのが好きな人はそれでいいんですが

振り回されてるなーと感じたり、迷いを感じたり疲れちゃったと思う人は

参考にしてもらえたらいいなと思います

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