縮毛矯正はどこまで傷むのか?
縮毛矯正は傷む
くせ毛を綺麗に見せるには縮毛矯正が圧倒的に効果があるけど
傷むのがちょっと…
でも艶のある髪にしたいし
毎日アイロンでのばすのも髪が傷むし…
髪は傷めず、縮毛矯正で艶をだして、なんなら毛先はカールさせたい!
そんなふうに思っちゃいますよね
だって人間だもの(笑)
しかし現実はそうもいかず
巷では、酸性の縮毛矯正ならダメージレス!というような言葉もみかけますが
ダメージレスはありえないんですよね、残念ながら
髪の形を変えるんですからそれなりの負担は必須です
簡単に、縮毛矯正で髪が傷む要因は2つ
一つは薬剤によるダメージ
もう一つはアイロンの熱によるダメージ
僕がやる縮毛矯正は低アルカリの薬剤ですが
アイロンの負担とのバランスで強さを調整しています
例えば酸性の薬剤だと、薬剤の負担が少ない分
アイロンでの負担を多くしないと髪が伸びない
だから酸性だろうとアルカリだろうと傷むものは傷む
という事。
髪のダメージは有限ですから
かけ続けるといつか髪が髪じゃなくなっちゃいます。
詳しくはこちらを参照
じゃあ縮毛矯正はやっぱりやらない方がいいの?
といえば、そうではないんですよね
なんといってもどんな施術より断トツで見た目が綺麗になります
なんなら手触りも良くなります。
ちなみに僕がやる縮毛矯正は、髪の表面を覆うコーティングは最小限なので
終わった直後にめっちゃサラサラ〜!って具合にはならないです
ただ2週間たったら急にバサバサ!って事にもならないです
安定の程よいサラサラが続きます。
くせ毛って髪がうねってるので
光が乱反射して艶が無いように見えちゃう
触った感触もなんかザラザラしてるように感じちゃう
見た目もパサついてるように見えてしまう(傷んで無いのに)
それを一発解決できるのは縮毛矯正なんですよね
よくどれぐらいもちますか?って聞かれることもありますが
1度かけた縮毛矯正は切るまで半永久的に残ります!
1年経とうが2年経とうが
かけた部分は癖が伸びてます。
縮毛矯正とストレートパーマの違い
縮毛矯正は傷むからストレートパーマの方がいい
というのを聞きますが
まず、縮毛矯正とストレートパーマは決まった定義が存在しません!
なので各サロン、各美容師ごとで言ってる内容が変わります。
ただ一般的に多い定義は
同じ薬剤を使用し
縮毛矯正=薬剤+アイロン熱
ストレートパーマ=薬剤のみ
という使い分けをする人が多いです
ここでもこの定義で話を進めると
縮毛矯正はしっかり癖が伸ばせます
ストレートパーマは濡れてる時はいいですが
乾くと癖が出てきます
アイロンの熱を使わない分
ストレートパーマの方がダメージは少ないですが
クセが伸びないので頻繁にかけたり
必要以上に薬の設定を強くすれば
縮毛矯正以上のダメージになってきます
また
毎日、高温のアイロンでクセを伸ばすのなら
縮毛矯正をしちゃった方がダメージは抑えられまし
時間と労力も減らせます
日々ストレスを感じて過ごしていたり
毎日アイロンで伸ばすようであれば
縮毛矯正をした方がメリットは多い。
もし
自分のくせ毛にストレスを感じているのであれば
縮毛矯正をオススメします^ ^
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