縮毛矯正をしてると髪がまっすぐ
デザインなんてあって無いようなものと
言われてますが
縮毛矯正してたって
しっかりパーマをかけれますよ
縮毛矯正とデジタルパーマでカールが出せる
縮毛矯正をしてても
デジパでカールを出すことは可能です。
デジタルパーマってところがポイントで
これが通常のパーマだとダメなんです。
縮毛矯正してる髪に、通常パーマをかけると
縮毛矯正が取れた感じになってしまい
そこにパーマで動きが出るので
見た目がパサパサした感じになってしまいます。
クセが戻り、さらにうねるので
見た目はあまり良く無い。
デジタルパーマだと
クセの戻りを抑えながら
パーマの動きが出せるので
見た目が綺麗に仕上がります。
デジタルパーマとは
簡単に言えば
通常パーマ+熱処理
でかけるパーマです。
この原理は縮毛矯正と一緒なんですね!
なので縮毛矯正してる髪に対しても
クセの戻りがあまりなく、しっかりカールが出せます。
デメリットは?
もちろんデメリットもありますよ!
単純に通常パーマよりダメージは大きくなります。
熱処理が加わる分ダメージアップって感じですね
が、しかし
見た目のダメージ感は
通常パーマの方が出ます
さっき書いたように
縮毛矯正が取れてクセが戻るので
ウネウネしちゃうんですね
それと
縮毛矯正のみと比べると
若干艶感は落ちます。
デジタルパーマは片熱(内側からの熱のみ)
になるので、クセの伸びがやや落ちるんですね
ちなみに縮毛矯正で使うストレートアイロンは
両熱(内側、外側両方からの熱)ですので綺麗に
クセが伸びるんです!
そして
どんなカールも出せるかというと
そうではありません
ウェーブというより
コテで巻いたような感じのカールです。
あと、細かいオーダーには対応できません
内巻き程度かちょっと巻いた感じぐらいの差しか出せません💦
実例
ビフォアーがないんですが
毎月カラーでご来店いただいてるお客様です。
縮毛矯正は年に1回
梅雨前のこの時期にかけてます。
根元のクセの部分は縮毛矯正で
矯正履歴のある毛先にデジパでカールをつけていきます
仕上がりはこんな感じです。
毛先をコテで巻いたようなカールが出せます。
もちろん仕上げは乾かしただけの状態
ブラシやコテは一切使わず
普通に乾かして、最後毛先をクルクル捻って乾かして終了!
簡単です
毛先のアップ
メンテナンスは
ホームケアでDOSシャントリ
最初の数日アルカリオフ
カラーで来店した時に
2,3回に1回程度ヘナでケア
これだけですw
縮毛矯正とデジタルパーマはめちゃ傷むと
言われてますが
やりようによってはそこまでひどい状態にはならずに可能です
ただこの場合
カラー、縮毛矯正はきっちりリタッチ
薬剤のダメージコントロールをしっかりやる
髪質を見極める等ありますが
そこをしっかりできてれば
縮毛矯正とデジパの同時施術も大丈夫かと^ ^
湿気が出てきて
そろそろ雨の日が増えますが
縮毛矯正でもデザインを楽しむこともできますね!
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