ハイライト、メッシュがメニューにない理由

ハイライトやメッシュと言われる
染め方

簡単に言えば
筋状に染める方法ですが
この染め方は基本やっておりません。

なのでメニューにもありません。

ハイライト、メッシュがメニューにない理由

理由は縮毛矯正やパーマの
ダメージコントロールができないから

ベタ塗りで染めてる場合は
髪のコンディションに合わせて
薬剤の塗り分けが可能です。

しかしハイライト、メッシュの場合
薬剤の塗り分けはほぼ不可能です


なので
基本的にハイライト、メッシュの類は
メニューにないんです。

ハイライトが入ってる髪に縮毛矯正をする場合どうなる?

薬剤の塗り分け不可能なハイライト
そんな状態の髪に縮毛矯正をかけるには
どうすればいいか?

今回、同じ美容師仲間の髪を縮毛矯正。

全く染めてない黒髪と
ブリーチ毛のハイライトに
全体ヘナで染めてる髪です。

ハイライトしてる髪に縮毛矯正をする場合

ノンダメージの黒髪に薬剤を合わせると
ブリーチ部分にとっては強すぎる

逆にブリーチ毛してるダメージ部分に
薬剤を合わせると
黒髪は伸びがイマイチになります

そして
ノンダメージ部分と
ハイダメージ部分の
薬剤塗り分けができない…

さて、どうします?笑

ということで
今回はブリーチ部分を犠牲にしました。
(美容師なので自分でフォローもできるだろうと
いう部分も含めた判断 笑)

黒髪でノンダメージ部分の方が
割合的に多いので
そっちに合わせた設定にしましたが
通常よりは弱めに設定しています。

それでもブリーチ部分に対しては
かなり強い設定です。

なので矯正終了時は
ブリーチ毛は一部チリっと気味になるので
そこは全てカットして終了

東京銀座くせ毛専門、アラフォー女性の縮毛矯正

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ブリーチ部分は後日メンテが必要かもしれません。

今回は美容師さんということもあり
ちょっと攻め気味で行きましたが
一般のお客さんの場合
もっとブリーチ部分に寄せて薬剤を設定すると
思うので
ここまでクセが伸ばせないかもしれません。

という事で
基本自分のお客さんには
ハイライト、メッシュの類は
施術しておりません。

よってメニューにも表記されていませんので
ご理解いただけるとありがたいですmm

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