ヘナは万能ではないですよ

ヘナは
染めとヘアケアが同時にできる優れもの!

これは間違いありません^ ^

だからと言って
安易にヘナがいいですよ!とはならないんだな〜

そもそもヘナってなに?

ヘナとは
インドに自生してる植物で
その葉っぱを乾燥させて
粉々にして
水で溶いて髪に塗ると
髪が染まるというもの

詳細はこちらの記事で
▼▼  ▼▼
「ヘナとハナヘナの違い」


自然なものなので
頭皮や髪への負担はほぼ無しに等しいし
環境にも良いものなので
すごく良いカラー剤と言えるんだけど
実際はそうでもないので
ここでしっかりヘナのメリットデメリットを
理解しておいて下さい

ヘナのメリット

  • 髪が痛まない
  • 頭皮への負担がほぼない(アレルギーは別)
  • 髪への負担がない
  • 髪のダメージホールを塞ぐのでトリートメントとしての効果がある
  • くせを少し抑える効果がある
  • まとまりが良くなる
  • ハリコシが戻る
  • しっとり感が増す
  • 髪の抗酸化作用で紫外線対策になる
  • 排水しても環境に悪影響がない
  • なんなら食べれるw

とこんな感じで中々メリットの多い商材なんです

じゃあこっからがデメリット
ヘナ未経験の方は特にここをチェックして下さい

ヘナのデメリット

  • 白髪はオレンジ色にしか染まらない(結構ビビットな色)
  • オレンジ色が嫌なら2度染め(時間、価格が上乗せ)
  • 黒い毛は黒のままで明るくできない
  • 発色が不安定
  • 3日間ぐらい髪を洗うとタオルなどに色が付く
  • 3日間ぐらいヘナの匂いがする(好き嫌いあり)

こんな感じですかね

少し詳しく見ていくと
ヘナで染めた髪はオレンジ色です
染まりについてはこちらの記事を参照
▼▼  ▼▼
ハナヘナの2度染めってこんな感じ」

良く一般的な白髪染めのように
黒い毛も明るくしながら
白い毛も染まると思ってる方が多いんですが
黒い毛を明るくするには漂白剤(ブリーチ)が必要で
この漂白剤が髪を痛める原因のひとつ

でこの漂白剤は暗めの白髪染めにも含まれてます
なので4トーンぐらいで白髪染めをしてる人も
見た目暗くても中身は少し明るくなってて
ダメージしてるんですよ!

で発色が不安定なのは
自然なものなので
ワインのように当たり年、外れ年があります

あとは色落ちと匂いの問題ですが
色落ちは髪が濡れてる時限定なので
お風呂上がりにタオルや衣類に注意が必要

匂いに関しては
好きな人もいれば
苦手も人もいるし
匂わなかったって人もいるので
個人差がかなりまりますね

あとここでの説明は
あくまで天然100%のヘナの話です

人口染料が入ってるケミカルヘナは
また話が変わってきます
天然100%ヘナとケミカルヘナの違いは
「ヘナとハナヘナの違い」
に書いてますので読んで下さいね!

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