ヘナとハナヘナの違い

ヘナには2種類ある

ヘナはインドに自生する植物で

その葉っぱを乾燥させて粉々にした物を

水で溶いて泥状にしたものを

髪に塗って時間を置くと

白髪が染まるというもの

もう何千年も前から使われてて

ミイラの髪からヘナの成分が検出された

なんて話もあるぐらい

ずっと昔から使われてきたヘナ

白髪を染めながらヘアケアができる優れもの!

なんだけど

ここで大事な注意点があって

ヘナには2種類存在してて

天然100%のヘナ

人工染料が添加されたケミカルヘナ

 

この2つ

似て非なるものなんです

仕上がりの質感が全然違う

前の店舗でもヘナを使ってたんですが

ダメージさせずに染められる(オレンジ色)ぐらいの認識だったのが

ハナヘナ(天然100%)を使ったらビックリ!

髪質が変わっちゃうんです

パサパサしてた髪が

しっとり収まりが良くなっちゃう!

これ天然100%じゃないとでない質感

前の店もオレンジ色だったので

おそらく人工染料が数%入ってるだけだったと思うんですが

全然違う!

ずっとハナヘナをしてたお客さんも

ヘナだとオレンジ色にしかならないから

ダメージの出ないカラー材で白髪をブラウンにしたんですが

3回目ぐらいから

まとまりが悪くなって

もともと持ってた癖が出はじめて

ツヤ感が落ちてきちゃったんです

だから根本はカラー剤でブラウン

毛先にはハナヘナを使うようにしたら

今までの質感に戻ってきました

ハナヘナってなんなん?

ハナヘナは天然100%のヘナ

なんだけど

なんでハナヘナ使ってるのか?って事なんですが

ヘナ業界って嘘が多いんです!実は

ネットとかでも

葉っぱはオレンジ色、茎はブラウン、根っこはブラックに染まります

なんて書いてるサイトがあって

これ全くの嘘!

葉っぱはオレンジ色にそまるけど

他の部分は染まりません

だから茎は取り除くし

根っこなんてそもそも取らない

ヘナって木ですからね

いちいち根っこまで引き抜かない笑

そんな事書いてるサイトでも天然ヘナとか言っちゃってるんです

怖いですね!

ハナヘナは宮崎の美容師さんが

年に2回インドに言って

しっかり品質管理されてるヘナなんんです

しかも

葉っぱを粉々にする機械も小さいのを使う

これは摩擦でヘナの質が低下するのを防ぐため

しかも最後は手選別!

より細かいものしかハナヘナのヘナにはなれない

東京銀座くせ毛専門,ハナヘナ

だから染まりがいい

 

信頼を品質において

おそらくヘナ業界でトップだと思います

だから僕がつかうヘナはハナヘナのみ

もし自分でネット購入する場合は

ハナヘナがおすすめです!

自分でも簡単に使えますからね^ ^

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