ハナヘナには髪を染めると同時にトリートメント効果も得られます。ハナヘナで得られるトリートメント効果ってどんなんなの?
保湿と納まりの良さが得られる
ハナヘナをすることで、保湿と納まりの良さが得られます。これはヘナの成分が髪の内部に浸透し、ダメージホールを穴埋めしてくれるので!ダメージヘアって、髪の内部のタンパク質が壊れて、そこに穴が空いてる状態。だから保湿できずに乾燥しちゃうんですね。そして、ダメージホールやくせ毛の場合は内部密度のムラをへナの成分が入ることで、均等化されることでうねりが収まり、まとまりのある髪になります。
施術例
来店時
お仕事帰りでご来店。今回はカラーリタッチと毛先ヘナでトリートメント。
朝アイロンで伸ばしながら毛先カールを出してる状態。1日仕事しても綺麗にまとまってますが一回洗って素の状態にします。
シャンプー後
カラーはずっとリタッチなのでダメージというよりクセ毛でのうねりが出ますね。表面より内側はもっとうねるクセなので広がりやすい状態。これがヘナでどこまで収まるでしょう?
カラーをリタッチ後、中間〜毛先にハナヘナのナチュラルをたっぷり塗布して、放置します。
放置したらそのままシャンプーで洗います。DO-Sトリートメントをつけて乾かした状態
ブラシ使ってブローはしてません。ただ乾かしただけの状態。毛先の方の収まりが良くなってるのと、全体にツヤ感がアップしています。細かいうねりが収まるので、ツヤ感がアップするんです!ただ表面をコーティングするタイプのトリートメントではないので、過剰なツヤツヤ感とかありません。そのかわりしっとり感は2週間ほど続きます。
ブラシ使ってブローすれば、もっと綺麗に仕上がりますwただブラシでブローはリアルなアフターでは無いのでここではあえておまけに載せておきます。どんな髪でも美容師がブローしちゃえば綺麗に見せれますからねw
ということで、リアルbefore&afterは
過度な演出は一切なしなbefore、afterですが、質感とまとまりの良さは気にいってます。艶々系のトリートメントと比較すると、取れ方が違うみたい。艶々系のトリートメントは、ある日急に髪がパサってなるのに対して、ハナヘナのトリートメントはじわじわ取れるので、取れたことに気付きにくそう。どっちがいいかは個人の嗜好ですけどねw
ただ、白髪染めをしてる人には、ハナヘナで毛先の色の補充ができるので、染めた色が抜けて来ちゃったな〜って場合に、トリートメント効果と白髪部分に色を入れる効果が一度で得られるのでいいですね!
染めるだけじゃないのがハナヘナの良きところですね^ ^
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