縮毛矯正をかけた場合
よく、デザインが無くなるなんて
言われます。
これは矯正すると髪がピーンっとまっすぐ
になっちゃうので
デザインしようがないじゃん!
って事みたい
でもね、そんな事ないし
くせ毛の人は
矯正してようがしてまいが
カットが結構大事になってきます!
カットが大事
特に表面と量調節が
扱いやすいか
扱いにくくなるか
を決めるのかなって思ってます。
特に縮毛矯正をかけてる人の場合
かけたてはクセが伸びてるので
いつも通りのカットでいいんですが
伸びてきた時ですよね〜
大変なのは!
根元はクセで先はまっすぐ
うねるし
まとまらないし
膨らんでボリュー出るし
こういう場合
カットを間違えると
結構大変
サロン帰りはよくっても
次の日から扱いにくい…
なんて事にもなりかねません!
だからカットはとても大事!
1年ぶりの縮毛矯正
約1年ぶりのご来店で
縮毛矯正も1年ぶりのお客様
一回洗った後なので濡れてますが
上半分が膨らんでしまい
下半分が四角くなってしまってる
まあ、よくあるパターン。
レイヤー(表面を短く)
はお客さんのリクエストなんだけど
それをそのまま
「はいはい」っと切ってしまい
そして
レイヤーを入れる時に
ボックスカット(そういう切り方)
で切るとこうなっちゃいます。
他店でカットをした方が来店すると
この切り方になってることが多い〜
ボックスカットって
その名の通り
ボックス状に切っていくんですが
人の頭は丸いですからね!
40年前のカットは現代には合わない
場合もあります。
ということで
まずは縮毛矯正で伸ばしていきます。
で、伸ばし終わり
伸ばすとカットがつながってないのが
よくわかりますね💦
実際は削がれて
つながってないように
見えっちゃってるのと
土台が四角く切れてる
(段がつながってない)ってのが
問題。
長さは出来るだけ残して
表面の短く切れちゃってる髪と
四角くなってる土台に段を入れて
全体につなげていきます。
切り終わり
表面の短く切れてる髪に合わせて
ギリギリまでアウトラインを残したカット
全体にレイヤーが適切についてれば
多少伸びてきても
そこまで崩れません。
もちろん伸びてきた時の切り方も
あるんですけどねw
ということで
縮毛矯正で伸ばすからといっても
カットはとても重要でっせ
という事です^ ^
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